それって新型栄養失調!?バランスよく栄養を摂取するには


「栄養失調は現代人とは無関係」そんな風に思っていませんか。
飽食の時代に栄養失調になるわけがないと考えがちです。
しかし、実は現代人の中には栄養失調になっている方が大勢いるのです。
ただ、昔となる状況が全く違うので、「新型栄養失調」と呼ばれています。

 

では、新型栄養失調とはどのようなものなのでしょうか。
また、どのようにすれば予防できるのでしょうか。

 

この記事では、新型栄養失調を予防するための方法を詳しく解説していきます。


 
 

 

1.新型栄養失調とは

新型栄養失調は、「新型」とついていますが、基本的に栄養失調と変わりがありません。
ただし、新型栄養失調は現代人になりやすい傾向がありますので、具体的に解説していきます。

 

1-1.栄養失調は現代人にこそなりやすい

現代人は栄養失調になりやすいです。
その中でも特に新型栄養失調は高齢者や若い女性がなりやすい傾向にあります。

 

高齢者の場合、麺類やおかゆなどの噛むことが少ない軽い食事を選ぶ傾向があります。
そのため、栄養が偏って栄養失調に陥ってしまうのです。

 

また、若い女性はダイエットが大きな要因の1つといえます。
食事を抜いたり食べる量を減らしたり、サラダだけ食べたりすることによって
十分な栄養補給ができなくなっているのです。

 

もちろん、現代にはインスタント食品があり、必要な栄養を十分に補給できにくい場合が多くあります。
そのため、新型栄養失調は現代人ならだれでもなってしまうリスクがあるといえるのです。

 

1-2.どんな症状が出る?

栄養失調は風邪を引きやすくなったり疲れやすくなったりする程度と軽く考えてしまいがちです。
しかし、栄養が足りていないような状況が続くと、身体にさまざまな問題を引き起こします。

 

例えば、たんぱく質が不足すると
筋肉が痩せ細ったり肌細胞の修復ができないのでハリやツヤが無くなったりしてしまいます

 

また、貧血になりやすくなるのです。
貧血になると血液の循環がスムーズにいかなくなるので、健康や美容に大きな悪影響を与えます。

 

他にも、ビタミンやミネラルが不足すると
免疫力の低下や慢性疲労、脳や神経の異常などを引き起る原因となります。

 

つまり、栄養失調は軽い不調ではなく、生活に支障をきたす大きな問題を引き起こすのです。

 

2. 「しっかり食べている」だけでは不十分!

新型栄養失調にならないために、「しっかりと食べればいいのでは」と考えがちです。
しかし、「しっかりと食べている」だけでは不十分です。

 

バランスのよい食事が新型栄養失調にならないためには肝心。

 

新型栄養失調の特徴は、炭水化物はしっかりと摂れている場合が多いことです。
例えば、インスタントラーメンやどんぶり、おにぎり、うどんなどなど。
これらはすべて1品で成立します。

 

しかし、どれも十分な栄養が摂れているとはいえません。
新型栄養失調にならないためには、毎日しっかりと3食食べていくつもの食材を意識することが大切なのです。

3.バランスのよい食事をするために

バランスのよい食事をするためには、主食と主菜、副菜を揃えるのが有効です。
これなら炭水化物だけでなく、たんぱく質やビタミン、ミネラル、食物繊維が比較的しっかりと摂れます。

 

定食のような食事を3食しっかりと摂ることで、新型栄養失調になることを防げます。

 

特に、現代人は肉はしっかりと食べている一方、野菜が不足しがちです。
野菜は毎日350g摂取することが推奨されていますが、ほとんど摂れていないでしょう。
そこで、野菜の摂取を意識することで新型栄養失調になるリスクを下げられます。
現代人は野菜を食べるようにするとよいでしょう。

 

4.まとめ

新型栄養失調は、現代人ならだれでもなるリスクがある症状です。
栄養失調になんかならないと考えてしまいがちですが、現代人にこそ注意が必要なのです。
バランスのよい食事を心がけて、さまざまな栄養素をしっかりと摂取できるようにしましょう。
そうすることで、新型栄養失調による不調を予防・改善できるようになります。