実は身近なうつ病!ちょっとしたコツで予防できます


うつ病を発症する原因の1つは日々のストレスです。
ストレスが精神的なダメージとなって、蓄積することで発症してしまいます。
そのため、「普段大きなストレスを抱えていないので、私はうつ病とは無縁」と考えていないでしょうか。
しかし、うつ病は多くの方が考える以上に身近な病気なのです。
そのため、うつ病と無縁と考えている方も知らず知らずのうちにかかっています。

 

そこで、この記事では、うつ病が引き起る原因と予防するコツについて解説していきます。


 
 

 

1.うつは脳のエネルギーが欠乏する病気

うつ病は気持ちが弱い方がなる病気と思われがちですが、
人のために精一杯生きている方や真面目な方、完璧主義者の方などがなりやすい病気なのです。

 

このような人はいろいろと頑張りすぎてしまうので、精神的な負担が重なってしまいます。
すると、脳のエネルギーが欠乏した状態が続いて、ついには回復が間に合わずにうつ病となってしまうのです。

 

つまり、うつ病とは誰にでもなってしまう身近な病気なのです。
そのため、メンタルが強いと自信がある方も含めて、普段から気をつけておくことが必要になります。
ここからはうつ病の予防に有効なコツについて解説していきます。

 

2.うつ病の予防に有効な生活習慣

2-1.生活のリズムをしっかりと整える

うつ病を予防するのに効果的なのが、生活リズムを一定に保つことです。
特に、不眠はうつ病になるリスクを高めるので、睡眠時間が少ない方は注意が必要です。
睡眠は少なくても6時間程度は取るようにするとよいでしょう。

 

ただし、睡眠時間を増やすために、朝遅くまで寝ているのはよくありません。
朝は日光にしっかりと当たることが大切なのです。

 

日光を浴びるとセロトニンというホルモンの分泌が促進します。
セロトニンとは、集中力を高めたり気持ちを前向きにしたりする作用があります。
また、睡眠を促すホルモンの原料にもなるので、朝日光を浴びることで生活のリズムが整いやすくなるのです。

 

また、朝食を欠かさず取ることも大切です。
朝食事をすることで体内時計が正確に動き出します。

 

朝は忙しく食事を抜く方が多いですが、うつ病のリスクを下げるためにも朝食はしっかりと取るようにしましょう。

 

2-2.定期的に運動を行う

うつ病の予防には、定期的な運動も必要です。
人によっては運動それ自体がストレスになる、という方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、適度に運動をすることで爽快感が得られます。
運動によってストレスが溜まりそうですが、反対にストレスの解消になるのです。

 

また、運動をすると疲労が溜まるので、夜良質な睡眠が取れやすくなります。
その結果、生活リズムが整って、うつ病にかかりにくくなるのです。
ただし、過度な運動は身体によくありません。
ウォーキングや自転車など身体に大きな負担にならない運動をするようにしましょう。

 

2-3.時には「ほどほどに」も大切

うつ病になる原因が頑張りすぎにあると触れました。
そのため、毎日頑張りすぎている方は、時には「ほどほどに」するようにしてみてください。

 

残業をしたり完璧にこだわったりし過ぎると大きな精神的なストレスになってしまいます。
もちろん達成感が得られますが、それ以上に精神的に負担が大きくなってしまいます。

 

毎日頑張るのではなく、心身の健康のために時には途中で仕事を終えて帰ることも大切です。

 

3.調子が優れなければ早めに病院へ

うつ病は精神面にダメージを受けて発症する病気ですので、見逃しにくいのが特徴です。

 

そのため、かなり悪化してから気づくことが多くなります。
しかし、うつ病は自殺願望を高める病気ですので、そのままにしているのは危険です。

 

何をしてもイライラしていたり不眠が解消されなかったり疲労感が続いたりする
このような場合は病院へ行くことをおすすめします。

 

うつ病は生きる意欲を失うので、生活習慣が乱れて肉体的な病気を引き起るリスクを高めるのです。
調子が優れなければ早めに治療を開始して、心身へのダメージを最小限にとどめることが肝心なのです。