生活習慣病を予防する3つの習慣


生活習慣病とは、ガンや糖尿病、メタボリックシンドロームなど生活習慣が原因で発症する病気の総称です。
以前は成人病といわれていて、遺伝的な要素が大きいと考えている方がいらっしゃいます。

 

しかし、生活習慣病はその名の通り、悪い“生活”の“習慣”を続けることによって起こる“病”なのです。
つまり、ガンや糖尿病は悪い生活習慣を改めることで発症するリスクを下げられます。

 

この記事では、生活習慣病を予防するための習慣を紹介していきます。


 
 

 

1.生活習慣病を引き起こす要因

生活習慣病を引き起こす要因と考えられてるものには
「栄養」「運動」「休養」「たばこ」「アルコール」の5つが挙げられます。

 

これは、健康増進法に基づいて策定された方針によって行われている運動
「健康日本21」でも触れられている生活習慣病に大きく関わる要素です。
これらのうち1つでも正しい習慣ができていないものがあれば、
生活習慣病を引き起こしてしまうリスクが高まると考えられます。

 

生活習慣を引き起こすリスクがある生活は、健康だけでなく美容にも悪影響を与えるものです。
心当たりのある生活をしている方は、正しい習慣を紹介しますので改めていくようにしてください。

 

2.生活習慣を予防する3習慣

2-1.食生活の改善

生活習慣病の方は偏食や過食など食生活が乱れていることが多いです。
健康的な身体を維持するには、たんぱく質や炭水化物、脂質の三大栄養素に加えて、ビタミンやミネラル、食物繊維などもバランスよく摂取することが大切です。

 

しかし、偏食や過食の方は身体にとって必要以上に栄養を摂取することで、内臓脂肪を増やしてしまいます。

 

その一方で、ビタミンやミネラルなどの栄養素は不足しがちになるので代謝が悪く、エネルギーが脂肪に変わりやすい体質になっているのです。

 

また、お酒の飲みすぎも危険です。
アルコールは高カロリーなので脂肪が蓄積されやすく
血圧が上昇しやすいので高血圧にもなりやすくします。

 

つまり、「肥満」「高血圧」に該当し、生活習慣病の直接的な原因です。
栄養の摂取と飲酒のバランスを整えることで、生活習慣病のリスクを下げられるのです。

 

2-2.運動習慣をつける

運動は健康によいといわれますが、具体的に身体にどのような効果があるか紹介します。

 

1つ目は、代謝のアップです。
運動によって筋力がつくと代謝がよくなります。
代謝とは栄養をエネルギーに変える作用のことですので
代謝がよくなると脂肪が身体に残りにくくなるのです。

 

2つ目は、エネルギーを消費して余分な脂肪を減らせることです
運動をすると、はじめは糖尿病の要因となる「糖」を消費してエネルギーを作ります。
糖は消費されずに余ると、脂肪となるので消費することで余分な脂肪がつくことを防げるのです。
続いて、肥満の原因となる「脂肪」を燃焼させてエネルギーとします。

 

つまり、運動を習慣にすると
生活習慣病の原因となる「脂肪」が身体につくのを防いだり、減らしたりできるのです。

 

2-3.生活のリズムを整える

生活のリズムを整えるとは
ひと言でいうと「早寝早起」です。
昼夜逆転することのない生活をしているとストレスが身体に蓄積されにくくなるので、生活習慣病のリスクを下げられるのです。

 

ストレスは「万病のもと」といわれていて
自律神経を乱して身体を傷つけていきます。

 

特に、身体を十分に休ませていない方は生活習慣病にかかるリスクが高まります。
その理由は、疲労はストレスを溜めて自律神経を乱し、かつ代謝も低下させてしまうからです。
さらに、ホルモンバランスを崩すので、過食をしやすくさせてしまいます。

 

そうなると、エネルギーを溜め込みやすくなる一方、
代謝が低下してエネルギー消費は減るので肥満になって生活習慣病になりやすくなるのです。

 

3.まずはできることから正していきましょう

生活習慣病は遺伝的な要素もありますが、何よりも普段の生活習慣に大きく左右されます。

 

そのため、生活習慣病を予防するためには、正しい生活習慣を身につけることが大切です。
しかし、今までの生活を改めることは簡単ではありません。

 

例えば
外食などによって脂っこい食事が多い方が、野菜主体のメニューに変えるのは難しいでしょう。
また、運動をするにも、まとまった時間を作らなければなりません。
ですので、今ある生活習慣をすべて変えるのではなく、正しい生活習慣に変えられるものから正していきましょう。

 

そうすることで、生活習慣病になるリスクを少しずつ下げていけます。