健康のために守らなければならない夕食のルールとは


夕食が遅くなったり過食気味になったりする方は多いのではないでしょうか。
仕事が終わった安心感や働いた後の空腹感などからたくさん食べたくなる気持ちはわかりますし、仕事があるので遅くなってしまうのもわかります。
しかし、夕食の食べ方を誤ると健康を損なう大きな原因を作ってしまうのです。

 

そこで、この記事では、健康を維持するために必要な夕食の食べ方を紹介していきます。
食べ過ぎや遅い食事になってしまっている方は、この記事を参考にしてみてください。


 
 

 

1.夕食は就寝の2時間前までに済ませる

残業などで仕事の帰りが遅い方に多いのが、就寝直前の夕食ではないでしょうか。
仕事の都合によっては夕食が遅くなるのは仕方がありませんが、日常化していると健康に著しい悪影響があります。

 

例えば
夕食が就寝の2時間以内になると、消化が就寝までに間に合わなくなってしまうのです。
つまり、就寝した後も胃腸などの消化器官は働き続けることになってしまうのです。
仮に睡眠のゴールデンタイムである22〜2時の間に寝つけたとしても、
内臓が働いているのでスッキリと朝を迎えにくくなります。
すると、疲れが残った状態で仕事に向かわなければならなくなるのです。

 

また、
消化がスムーズに行われなくなるので、身体に脂肪が溜まりやすくなります
夕食が遅い方に肥満が多いのはこのような理由からです。

 

肥満は高血圧や動脈硬化、糖尿病などの生活習慣病の大きな原因の1つです。
就寝から逆算して夕食が2時間以内にならないように、気をつけて食事をするようにしましょう。

 

2. 夕食は野菜中心のメニューにする

夕食は朝や昼と比べて、脂っこい食事になることが多いと思います。
しかし、お肉中心の食事は身体に良くありません。
その理由は、夕食で高タンパク質の食事をして身体に残る時間が長くなると
腐敗してガン化する可能性があるからです。

 

夕食は就寝の2時間前までに済ませる」でも説明しましたが、就寝中は内臓も基本的に休んでいます。
そのため、腸にも吸収されなかった食べかすなどが溜まっています。
その内、たんぱく質が腸に残っていると腐敗が進んで、有害な物質を放出するようになるのです。

 

特にアンモニアや硫化水素は強力な刺激物で、腸を刺激することで大腸がんなどの要因となるのです。

 

野菜は腸の機能を高める食物繊維が豊富に含まれていて、消化をスムーズにしてくれます。
夕食に積極的に摂取することでたんぱく質が腐敗するのを防いでくれるのです。

 

3.夕食の食べ過ぎはNG

夕食は贅沢なメニューがそろうので、食べ過ぎてしまいがちです。
しかし、夕食の食べ過ぎは決してしてはなりません。

 

朝食と昼食後は身体を動かすのでエネルギー消費が進んで、食べたものは身体に残らず使い切られます。
しかし、夕食はその後身体を休めるため、エネルギーが消費されずに身体に残ってしまうのです。

 

身体に残ったエネルギーは脂肪となって身体に溜まるので、肥満しやすくなるのです。
脂肪が溜まって肥満になると、高血圧や動脈硬化の原因となるので、
健康を維持するためには夕食は控えめにすることが欠かせません。

 

また、満腹まで食べると膨張した胃が周辺の内臓を刺激するので、
睡眠の妨げとなってしまいます。
すると、スムーズに寝つけなくなるので、疲れが溜まりやすくなるのです。

 

4.夕食のルールをどうしても守れないときは

夕食は、野菜中心のメニューを早めに食べ過ぎない程度で済ませるのが健康を維持するための条件です。
しかし、このルールを守れないときがあります。
そんなときは、夕食を我慢してしまうのではなく、少しでも食べることをおすすめします。
空腹では身体が栄養を要求するために、寝つけなくなるからです。

 

しかし、すぐに睡眠を取るので、糖質や脂質の補給はほとんどいりません。
消化のよいものを選び、少量で抑えるようにしましょう。