ダイエットでは摂取カロリーを減らせいて、消費カロリーを増やすことが大切です。そして、それがダイエットを成功させる唯一の方法と考えられがちです。そこで、ダイエットは食べる量を減らして、厳しい運動を取り入れて行うものと思っていませんか?しかし、実は食事の量をただ単純に減らすだけではダイエットを成功させられません。この記事では、好きなものを食べながらダイエットをする方法について紹介していきます。

 

1.食事制限ではダイエットができない理由

1-1.栄養が減ると消費カロリーが減る!

体重を減らすためには消費カロリーが摂取カロリーを上回らなければなりません。消費カロリーが摂取カロリーを上回ることで、不足したエネルギーを補うために脂肪が燃焼されるからです。そのために、食事制限をして摂取カロリーを減らすダイエット方法が増えています。

 

しかし、実は無理な食事制限をすると、基礎代謝がダウンして痩せにくい身体になるのです。普段の摂取エネルギーが減ると、身体は減ったエネルギーでも身体を維持できるように作用するので、消費エネルギー量を減らして対応するからです。つまり、消費エネルギーを減らしてもその量に身体がなれるので、結局思っていたような効果が得られません。それどころか、今までなら太らなかった量の食事で太ってしまうようになるのです。

 

1-2.ストレスが過食を誘発する

食事制限は食べたいものが食べられないので、かなりのストレスを伴います。それも、ダイエットをしている間ずっとですので、ドンドンストレスが蓄積されていきます。ストレスが溜まると自律神経を乱してしまい、ホルモンバランスを崩してしまうのです。すると、食欲を抑える「レプチン」の分泌が減って、食欲を増進する「グレリン」の分泌が増えます。食欲を司るホルモンが乱れてしまうので、過食してしまうリスクが高まってしまうのです。

 

1度過食を認めてしまうと、「もう一回くらいいいか」と少しずつダイエットへの意識が薄くなっていきます。それがダイエットの挫折につながってしまうのです。

 

2.食べたいものを食べてダイエットを成功させるコツ

2-1.ビタミンを積極的に摂取する

ダイエットでは食べ過ぎは決してよくありませんが、食事量を極端に減らしてしまうのもよくありません。炭水化物やたんぱく質、脂質などバランスの良い食事が最もダイエットを促進するのです。特に、ビタミンを摂取する食事を心がけることが大切です。

 

例えば、ビタミンB群は代謝をサポートする栄養素で、摂取することでエネルギー消費がスムーズに行われるようになります。滞りなくエネルギーが消費されるので、食べたものが脂肪になりにくくなるのです。また、ビタミンCもダイエット中は特に摂取が必要です。ビタミンCは抗酸化作用を持った成分で、細胞が酸化して機能低下してしまうのを防ぐ効果があります。つまり、ビタミンCを摂取すると、細胞が活発に動くのでエネルギー消費量が増えてダイエットがしやすくなるのです。

 

2-2.必須アミノ酸を摂取する


必須アミノ酸とは、体内では作られないアミノ酸のことです。アミノ酸は身体の細胞を構成する成分ですので、必須アミノ酸は不足させられない成分といえます。ダイエット中は不足させがちですが、しっかりと摂取することが大切です。

 

例えば、必須アミノ酸にはトリプトファンというものがありますが、不足すると食欲を抑えられなくなるリスクが生じます。トリプトファンは幸せホルモンといわれるセロトニンの原料となる物質です。セロトニンは食欲を抑える効果を持っているので、不足することで食欲が高まってしまうのです。トリプトファンを摂取することで、このようなリスクを減らせます。

 

また、アミノ酸とはたんぱく質のことですが、しっかりと摂取することで細胞の修復が滞りなく行われるようになります。すると細胞の消費エネルギーが増えるので、ダイエットがスムーズになるのです。

 

3.運動を取り入れるとよりスムーズになる

食事の摂り方を工夫することで痩せ体質に変えて、ダイエットをしやすくできるのです。そして、上手な食事に加えて定期的に運動をすることで、より思い通りに体重が減られられるのです。

 

脂肪は10分程度運動をすると、消費され始めるといわれています。脂肪を効率よく燃焼させるためには、20分以上の運動がおすすめです。ダイエットの運動といえば、ランニングがいいのではと考えがちです。しかし、早歩き程度でも十分に脂肪を燃焼させてダイエットの効果を得ることができます。食事でも運動でも無理をするのではなく、長く続けられるようなレベルのものから始めることをおすすめします。